悪質なキャッシング会社

キャッシング基礎知識 : 悪質なキャッシング会社
スポンサードリンク

悪質なキャッシング会社

 キャッシングの利用者は、会社を選ぶ際にできるだけ低金利ですぐ貸してくれる所を選ぼうとします。利用者のそのようなニーズにつけこんで、お金を奪い取ろうとする悪質業者が増加しています。お金を貸す業者になるには、国や都道府県に、貸金業を行うという登録が必要なのですが、お金を騙し取ろうとする闇金融と呼ばれる悪質業者は、登録を行わずに法外な金利でお金を貸して、人権を無視したような厳しい取り立てを行います。2000%を超えるすさまじい金利であったりすることもあるようです。ここでは、様々な悪質な業者の手口をいくつか紹介します。

一般的な悪質業者

 貸金業登録を行ってないものはもちろん、登録しているように見せかけて高金利・違法な取り立てを行う業者もいます。登録してあるからといって安心してはいけません。お金の取り立ては完全に法律を無視し、暴力や近所への嫌がらせなど、なんでもしてきます。契約書や利息計算書などの証拠を一切残しません。


・・対策・・
 金融業を営むには、必ず国の認可が必要であり、登録が許可されていなければ確実に違法な金融業者です。国の登録許可が下りると、登録がおりた証明として登録番号が与えられるので、違法な業者であるかの確認は、まず、広告面に「都(5)000****号」もしくは「関東財務局長(5)00****号」といった表示があるかどうかを確認してください。万が一、引っかかってしまったら警察署・消費者センターに相談してください。

紹介屋

 代表的な手口です。申込者に対して、「うちの会社の審査では、あなたに融資することはできないが、他の会社であなたの条件で融資可能な会社を紹介してあげる」、と持ちかけてくるのが紹介屋です。実際に紹介する別の店は、ただ単に審査が甘そうな店選んだだけで、もし申込者が騙されてその店で融資を受けると、紹介屋は手続き料と称して多額のお金を請求してきます。紹介屋で融資を受けたわけではないので、厳しい取り立てなどはないですが、申込みの際に個人情報が相手側に知れてしまっているので、いやがらせなどを受ける可能性があります。

 他店を紹介するのは違法行為ではなく、法定の手続き料は借り入れ金額の5%以下となっているので注意してください。


・・対策・・
 紹介屋なのではないか、と思ったら手続き料などは一切払う必要はありません。相手が個人情報を知っているために、嫌がらせの電話などが続くようであれば警察署・消費者センターなどに連絡してすぐに対処しましょう。

カラ貸し

 ワン切り詐欺や架空請求詐欺などと似たような手口で、貸してもいないのに脅迫などをして被害者の恐怖心を煽りこませようとします。


・・対策・・
 借りた覚えが無い場合は、無視をしても問題ありません。万が一、払ってしまうと、闇金融の業界内で「いいカモだ」と思われて、たくさんの迷惑メールや電話が来るようになってしまうことがあります。払ってしまった場合や、脅迫の電話がしつこい場合は、警察署・消費者センターに相談しましょう。(この手口は個人情報保護法の成立によって減少しているようです。)

押し貸し

 闇金融業界に回っている名簿に載っている銀行口座に、一方的にお金を振り込み、なんらかの理由をつけて脅迫して法外な利息をとろうとする手口です。


・・対策・・
 この手口にすぐ気付くためには、こまめに記帳し、不審な振り込みがあったらすぐに警察に届け出ることです。万が一、振り込みがあった場合、決してそのお金を使ってはいけません。業者から返済するための口座を知らされた場合、そこに振り込まれたお金を返金して、その受領証を保管してください。その後、しつこい返済要求の連絡が続くようであれば警察に連絡してください。また、振り込まれた口座は悪徳業者の間に出回っている可能性が高いので閉鎖・変更する方が良いでしょう。

090金融

 電話ボックスの中に張られているチラシなどに多い、代表者の連絡先として090で始まる携帯電話の番号が書いてあり、連絡先はそれしかないようなものです。


・・対策・・
 連絡先が携帯電話の番号だけであると、確実で闇金融である上に、相手の所在は一切わかりません。(合法な賃金業者は必ず固定の電話番号を持つことが義務づけられています!)決して利用しないようにすることが、一番の対策です。利用してしまった場合は、すぐに警察署、消費者センターに相談してください。


 悪徳業者は、あらゆる方法でキャッシング利用者を騙そうとしています。近頃では、紹介屋でありながら、広告面に「紹介屋ではありません」などと書いて広告を信用させようとするなど、悪徳業者の手口はどんどん多様化しています。

スポンサードリンク